持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)

2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに解決すべき17の国際社会共通の目標。

SDGsは地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓い、発展途上国、先進国が共に取り組み、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。

JAPAN SDGs Action Platform(外務省:外部リンク)

ブルーキャピタルマネジメント及びBlueグループは、再生可能エネルギー事業をコアに、ウェルネス事業、デベロップ事業、投資事業など、多方面に渡る事業活動を通じて、社会的課題解決に取り組んでいます。
今後も国際社会の一員として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、推進していきます。

※この活動について、外務省のホームページ「JAPAN SDGs Action Platform」に取組事例として紹介され、「SDGsジャパンロゴマーク」の使用が認められました。

SDGs17のゴール

再生可能エネルギー事業を通じたSDGsへの取り組み

再生可能エネルギーの持続的な普及を進め、地球環境保全に貢献します。

SDGsゴール7,9,12,13

現在ブルーキャピタルマネジメントの太陽光発電所、風力発電所、バイオマス発電所の想定年間発電量は約164万MWh、想定年間CO2削減量は約86万tのCO2削減に貢献しています。※稼働中、建設・開発中含む
さらに、大容量定置用蓄電池(ESS)の自社生産・販売を開始し、天候に左右されない電力の安定供給を目指し、日本のエネルギーミックス方針の達成に貢献していきます。
また、開発・建設から保守・点検までBlueグループ一貫体制で行い、安心・安全に持続可能な発電所の運営を行います。

Blueグループ実績一覧

地域との共生 グローバル・パートナーシップの活性化に貢献します。

SDGsゴール11,17

全国各地で展開する再生可能エネルギー事業を通して、土地の有効活用や雇用促進等により地域振興に貢献しています。
また、バイオマス燃料にPKS(Palm Kernel Shell)を使用し、調達はマレーシアの現地Blueグループ企業の管理により持続的に安定供給が確保されており、グローバル・パートナーシップの活性化も促進しています。

バイオマス燃料の管理体制

ウェルネス事業を通じたSDGsへの取り組み

心と身体の健康を支える環境づくりに貢献します。

SDGsゴール2,7,11,17

ブルーキャピタルマネジメント及びBlueグループのスキー場及びホテルでは、自治体や近隣と協力し様々なイベント・大会を積極的に開催し、地域振興に貢献しています。
スキースクールや合宿など全国の学校を受入れ、ウィンタースポーツを学ぶ機会を提供しています。
今後もアスリートのスポンサー契約をはじめ、大会など広く支援活動を実施していきます。

ブルーキャピタルマネジメントでは農場の経営をしており、栽培した野菜はグループのホテル・レストランで使用され、自給体制のもと日本の豊かな食文化を次世代に伝える活動を行っております。
また、ゴルフ場・スキー場・農場で使用する電力の一部に再生可能エネルギーを使用するなど、グループの強みを活かした経営を図ります。

ウェルネス事業

デベロップ・投資事業を通じたSDGsへの取り組み

健全な社会環境づくりに貢献します。

SDGsゴール3,11

デベロップ・投資を通じた持続可能な社会への貢献として、閑散した施設や遊休地を再生可能エネルギー発電所や、大型リゾートとして、経年劣化した建物を商業ビルやホテルなどに再生するプロジェクトに取り組み、投資の基準にSDGs(持続可能な開発目標)及びESG(環境、社会、ガバナンス)を盛り込むことで、持続可能な社会に貢献しています。

グループ全体で行っているSDGsへの取り組み

ダイバーシティ(多様性)に対応した、働きやすい職場環境づくりに努めてます。

SDGsゴール3,4,5,8,10,16,17
  • 資格取得支援
  • 産前産後休暇制度
  • 育児休暇制度
  • 従業員の安全と健康の確保
  • コンプライアンスの徹底
  • 女性管理職の積極登用
  • 外国籍や高齢者の就業機会
  • 企業間パートナーシップの強化
  • ステークホルダーとの対話
  • 経営の透明性、公正性の確保

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